Aクラスの生産が2025年に終了へ
メルセデス・ベンツ のエントリーモデルにエントリーモデルに位置づけられるハッチバック型のコンパクトカー『Aクラス』が、2025年に生産を終了するという情報をドイツの経済誌『Handelsblatt』が伝えています。
メルセデス・ベンツ Aクラスは現行モデルを最後に生産終了にすると、内部情報から明らかになったようです。
Bクラスの生産も2025年に終了へ
Aクラスの生産終了について具体的には、現行型のハッチバックおよびセダンのボディタイプは2025年まで生産が続けられるものの、後継車種は計画されていないと報じられています。
また、Aクラスとプラットフォームを共有する『Bクラス』についても、現行モデルが最後となり、2025年に生産終了になるようです。
EV&収益性が高い高級車に注力
メルセデス・ベンツは、同ブランドの中では比較的安価なエントリーモデルであるAクラスおよびBクラスの生産を終え、収益性が高い高級車に注力していく狙いがあるようです。
コンパクトクラスの生産を打ち切るのではなく、Aクラス、Bクラス以外のCLAやGLAといったモデルについては、プラットフォームを更新して後継車種が引き続き登場する見込みとなっています。